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またまた、流星群を見に行きました!

赤村と今年も!オリオン座流星群、極大日でしたもんねー!


今年も昨年同様、ミスターインクレディブルのおそろいのシート持って
しかも、ジャージにクロックスのサンダル、
飲み物ははちみつ柑橘系ホット   って、どんだけ仲イイねん!  見たいな状態(どれもこれも偶然重なりました:笑)




そんな一見やりすぎペアルックな二人は、道に迷いながらも堤防沿いまで車を飛ばしてやってきたのです。

そこからの風景は、家から見る風景とは比べ物にならないくらい星の数が増え、

一言で言うなれば
「田舎、まごう事なき田舎!  田舎バンザイ、星超キレイ! しかも海岸沿いとか、視界広くて
グッ!」*一言じゃない

だったのです。

おそろいのインクレディブルに横になり、堤防の所為で視界がさえぎられることにぶつぶつ言い

立ったり座ったり、星夜流れろと祈ったり

ほんの少し待ったりした時間をすごして

何となく堤防の向こう側が見たくなって、

低い身長をカバーするために背伸びして、

海を見ていたら、

堤防から伸びるコンクリートの嶋のような岬のようなものを発見したのです。

ゆ「あそこの岬みたいになってるトコなんやろ?」

赤「あ、ほんとー  なんだろう、船つけるトコとかかな?」

赤村はほとんど背伸びすることなく目標物を発見し、ゴミの島かもよ、とかコンクリートの孤島!などきゃあきゃあ騒いでいました。

ゆんは足の関節を限界までまっすぐに伸ばし、その岬のようなものが何処から伸びているのを確認しました。

ゆ「あ、下に降りれそうかも! 行ってみない?」

赤「お、いいねぇ」

みたいな、好奇心☆

そう、好奇心と、より良い場所での観測をやりすぎペアルックは求めただけだったのです。

私達はテクテクと岬のある方向へと歩き出した

テクテクテク

            キー   コ    キー コ
ゆ「なんか、キコキコ 動かしてる音聞こえない?」

テクテクテク

真っ暗すぎてあまりよく見えない足元を慎重に歩くゆんは鳥目

赤「んー・・・ 波で船同士がぶつかったりしてるのかな」

テクテクテク

道路沿いに並べられたライトももうずっと遠くで、暗闇に慣れた目が星をまだあるぞまだあるぞと増やしていく。

ゆ「あーね。そうかも」

テクテ・・・・

不意に 何かに焦点を合わそうと目を細めた赤の足が止まった。

ゆ「赤? どうした?」

彼女より少しだけ前に出て私も止まった。

赤「ゆん・・・ 誰かいる・・?」

その問いに 私も目を細めるが  ゆんは鳥目

ゆ「ん? 誰もいるようには・・・」





男「おーい」


あれ?声、ホントに誰かいるみたいだ。 男の人の声だ。

のほほん思考回路とは裏腹な対応を赤が行う

私の肩に手を置いていたを ビックリするほど俊敏に自身の体の近くに引かれ、身を小さくさせた


赤「 はっ、はい!」


赤が思わず返事をした



男「おーい」

今度はもっと 誰かに呼びかけるような声だった

赤は返事をしない

・・・そういえば、キーコキーコとなっていた

もしかしてもう一人いるのかな? その人に呼びかけてるのかな?

赤「ゆん・・・」

お気楽な考えが

赤の切羽詰ったような 搾り出したような 声で 一掃される


アア・・・・トテモヤバイジョウタイナノダナ


私はようやく理解した

赤「戻るよ!  走って!」

くるりとユーターンをかまして、フライングさながら駆け出す


男「おいっ!!!!!」


もう、今度はただの怒声であった

赤のほうが身長が高いためストロークが長かったが、少し後れを取っていた

赤 でも 逃げなきゃ 赤 でも 走らなきゃ 赤 もっと 速く走れるのに 赤 ダメッ!

交互に繰り返される思考

何度となく振り返る 赤の必死な顔を見る 一瞬でも自分のできる限りで走ろうとした自分に悪態をつきたくなった。

少し ほんの少し 足を緩める。

赤「あ、車!」

心のどこかに ・・あ、インクレディブル と引っかかったが  そんな状況ではないことを理解して車に飛び乗った

赤がエンジンをかける

私は後ろを振り返る

ゆ「・・・いないみたいだね」

赤「いや、いるよ」

ライトをつけ大きくS字カーブを曲がったところで 私ははじめて声の主の姿かたちを捕らえた

太目の中年男性だ

飛び出してきたり 車をバンバン叩いて来たらどうしよう

そんな考えとは裏腹に

男は仁王立ちになり じろりとこっちを見てくるだけだった







という、事がありました!


物語風にすると(?)すgぇー、怖いね!!!!

あーマジビビッタ。

車の中では

赤が「私が海岸に行こうなんていわなきゃ」
って、後悔してた
「いやいや、それは私もいきたかったし!」
って、気のきかない言葉しか出なかった 

私は私で「むしろ、私が岬に行こうって言わなきゃ良かったんだよ」
って、後悔した
「いや、私達から近づいたことである程度距離のあるところで、気付けてよかったよ!
 先に気付かれてジリジリと距離詰められでもしたら逆に大変だよ!」
って、ものすごい気のきいた言葉をくれた
正直、ものすごく心が軽くなった

そのあと色々話して
後悔したり、反省したりして
ゆ「・・・いや、むしろうちらより、あっちの方が悪い!」
という、あっけらかんな発言により、お互いにびくびくしながらも一応終結したのでございました



あ、そうそう こんな怖い体験して
ゆ「あー・・・これ誰かに話して笑ってほしいね」
赤「あー、わかる。何やってんのよみたいに笑ってくれると心が楽になるよね」
ゆ「あー、わかるわかる。
  あとはそうだなー。とりあえず 可哀想にとか何とか うん いたわってほしいよね」
赤「あ、そうそう! 恐かっただろうって言って ぎゅってしてほしい!!!」
ゆ「あー・・・・ ハチ公はダメダ。 間違いなく怒る。(笑)」
赤「それはダメダ。まずは抱擁してやらないと。
  でも、まぁ、そんだけ たいせつなんだよ。(笑)」
なんて、乙女話をしたり(笑)



ちなみに 実際ハチ公に報告したら ゆんの予想的中(笑)

あれー? 抱擁は無理だとしても(遠距離)

「もう大丈夫だよ」は~? 「恐かったね」は~?

まぁ、ハチ公らしい対応に すこしほっとしたりして

笑ってはくれなかったけど

私自身は 笑い話 として話せて 少しだけ   うん、少しだけ 心が楽になったのです。


ありがとう。 ハチ公。


















と、 まぁ  間違いなくこんな終わり方なのですが この後日談(いや当日だけど)もう少し続きます。

ちなみにグチですので ハチ公好き は曲がれ右。




電話中に

こっちは 話せて 心のつっかえを取り除けて満足。 対応はしかたない、だってハチ公だもん。 となんだか納得。

でも考えてみれば ハチ公にとってこの電話は心配そのもの。 いわばつっかえをそのまま渡しただけのもの。

だから イライラするのは仕方ないかなと思う

でも   でもよ



「オレは、 それにどうコメントすればいいの?」



なんて、そんな風に冷たく言うことないじゃない

自業自得だよ 間違いなく

何度も繰り返せば、いつか起きるような 起こるべくして起こったような事態だよ

でもね、 笑ってたけどね 恐かったんだよ

ううん、 電話する前まではね ずっとなんとなく恐いままだったんだって。

もし、気付くのが遅かったら もしもっと相手の足がはやかったら 相手が一般人ではなく何かしらの判事を犯しているよな人だったら

考えたらキリが無い妄想があったんだよ

だから電話したんだよ

べつに、こんな大変な目にあっちゃった、すごいでしょ、ビックリでしょ!? なんて一種の不幸自慢であったり そんなんじゃないんだよ

私自身でもなく 赤からでもなく

当事者ではない、誰かから 「ゆん」 は無事だって

確認してほしかったんだよ

だから 怒っても良かったんだ

抱擁なんて いらなかったんだ

 「恐い思い」をしたのを認めてくれて 「無事」を喜んでくれて 「大丈夫だよ」って優しくしてほしかった

でも

そんなの 声を聞いただけで 話を聞いてくれただけで どうでも良くなってたんだよ

怒ってくれた方がハチ公らしいって 「いつも」 を感じさせてくれるんだよ


だからさ 私の話を そんな風に言わないで

恐かったの

恐かったから 人が多い場所に戻って観測をしたの

観測が嫌な思い出になるのはいやだったの

恐かった思いでも一種の笑い話にして あの観測は良かったけど、色々あったよね

って、いつか赤と笑って話したかったの

だから さ  どういっていいか分からない無いなんていわないでよ

怒ってくれてもいいから

そんな無関心にならないでよ 何か言う事を諦めて私を置いて行かないでよ

「無事」に戻ってきたんだよね? 星もたくさん見たんだよね? 嘘じゃないよね? 妄想なんかじゃないよね?


私  ここに いるよね?





不安になるのは 恐い思いをしたからじゃない

ましてや怒られたからでもない 呆れられたからでもない

厭きられたからだ

いつから、そんなに依存してんだよ。しっかりしろよ ゆん。

突き放されたかの衝撃が 不安となり 不安が 恐怖とリンクする

自分の体を抱いて、 不安を文字にして 確認


恐い思いをした でも大丈夫だった 笑って話せた 星もたくさん見た 色々あったけど楽しい観測だった


私は今ここにいる







大丈夫 確認くらい自分で出来るよ


私はここにいるんだ。 大丈夫だったよ。 恐かったね。 無事でよかった。







ほら、電話よりももっと簡単だ。 
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